【Mac】安価で外付けRetinaディスプレイを組むヤツ
たぶん元の元ネタはこちらなんじゃないかな。これを元に記事書いた週間アスキーので広まった感じかな。2013年の記事で、たぶん俺が読んだのは2014年。そして今は16年。や、たぶん当時は金無かったんだよ。今は貯蓄が死んで行ってる。下のリンクがネタ元サイト。
Retinaディスプレイに関しては、最近だとAmazon(マケプレ)で買えるので某オクよりはハードル下がったかな。「iPad 液晶パネル」とかで検索すると出て来る。だいたい送料入れて5,000円ぐらい。たまに海外から来るらしいけど、今回頼んだトコのは国内倉庫から発送され、注文日から土日挟んで4-5日で到着。
変換基盤は「AbuseMarK」から購入。3,500円+送料420円。PayPal使えるのでなんとなく安心。表記が英語だけど国内の会社。ヤマトできた。流行った当時は売り切れが頻発してたみたいだけど、今は流石に常時ストックあるっぽい。まあ要確認。商品ページは以下。
これ以外に必要なものとしては、接続用のケーブル類。基盤への電源供給に「USB mini-B」と、映像出力にDisplayPortケーブル。前者は割とありものでなんとかなる気がするけど、1.5A近くは電気食うらしいのであまり貧弱なの使うと駄目かも。上記基盤ページでは5V-1.35Aと表記がある。DisplayPortケーブルは、今回Macに繋ぐので「Thunderbolt(Mini DisplayPort) - DisplaPort」のケーブルを買い増し、1,000円。
という感じで、確かに“約10,000円”で諸々揃う。あくまで必要最低限なので、実際使うには立てかけるスタンドとか、アクリルパネル辺りで液晶保護とかするんだろうけど。繋いで画面付けるだけなら一万円です。
ちらっと調べて他所で書いてなさそうな事。変換基盤がちょっと熱持つので、貼付けるなりする時はちょっとだけ気を使ってあげるといいかも。ネジ穴あるからスペーサー噛まして浮かせたりするといいのかも。あと電源に関しては、手元の「cheero Power Plus 3」でも行けました。しかも1A表記の出力口でも動作。ま、2.4A表記で使う方がいいと思いますけど。それか普通にUSB-DCアダプタで。
実際使うとRetinaディスプレイは解像度がスゴいので、文字が読めない。正直繋げただけで満足してしまった感はあるけど、使用用途考えないと。流石にMBPのメイン画面と操作感が違い過ぎるので、映像流しとくとか放ったらかし用途が一番向くのかな。
フォトフレーム的に画像観たりするのはアリかな。あとはDTMでプラグインかミキサー画面か。なんかLogicとか一画面内で表示させるのやりだしたのが嫌いなんでアレだけど。スペアナとかはいいかもしんない。というか観辛いなら解像度合わせればいいだけなんだけど。高解像度を生かすなら、やっぱり映像・画像なのかなー。何かしら操作するには不向きかもしんない。
追記:
そーいやスクリーンショット撮ったらどうなるんかと思ったら、分割で二枚生成されるんですね。初めてやったので面白いです。両方合わせたようなのになるとか考えたんですが、こうなりますか。
追記2:
単品で揃えるよりは割高ですが、液晶パネルと変換基盤のセットもある模様。AbuseMarKさんの方でチェック済の為、相性等のトラブルが気になるなら有り、か。