【Mac】安価で外付けRetinaディスプレイを組む、その後
前回は、iPad用RetinaディスプレイとAbuseMarKの基盤を接続して、とりあえず使えたという所まで。今回はその後という事で、アクリル板買ってきてパネルを裏表に付けてみたメモ。
今までの費用
- iPad Retina Display : ¥5,000-
- AbuseMarK 2048x1536 LCD to DisplayPort Adapter : ¥3,920-
- Thunderbolt to DisplayPortケーブル : ¥1,080-
- USB mini-Bケーブル : ¥400-
ちょっと盛ってるけど、だいたい「いちまんえん」。
今回の追加費用
- アクリル板(450x300mm) : ¥550-(※裏表とその他諸々分切り出せるサイズ)
- アクリルカッター : ¥450-
- アクリル用ドリル歯(3M) : ¥1,000-
- 絶縁用ゴム板 : ¥100-
- パネル固定用ネジセット(2.6M) : ¥150-
- 基盤固定用ネジセット(3M) : ¥150-
- カッティングマット&定規 : ¥200-
ちょっと盛って3,000円いかないぐらい。材料費と追加工具代が入ってます。もし電動ドリルとセンターポンチとかお持ちでないのならそれが加算されます。寸法計って加工業者に投げた方が色々安いんじゃないかと思いますよ。結構ゴミも出るので。
凡その寸法計って、表側のパネルにはディスプレイを固定。裏面パネルに基盤を固定する感じで。あとは裏表をスペーサー嵌めたネジで固定すればほぼ完成です。ここのDIY次第で出来が大幅に違うので、そろそろフツーにiPad買ってきてアプリで外部ディスプレイ化した方がラクになれるんじゃないかと思い始める。まあ、自己満足ですよね。
使用感としては、やはり基盤の発熱がなかなか。金属板でも挟んで放熱効率上げた方がいいのかなあ、と思ったり。あと背面パネル側に固定した訳だけども、そこのネジが激アツになる。ので取り扱い注意。やっぱり本物のiPadそのものがプラグandプレイ的にディスプレイになるのが一番いいんだけどなあ。
→Dockはアレだし、Lightningも電源供給しつつ映像受けるのはアレか。やっぱり、Thunderbolt3が本命なのかな。